【山形県】真冬の蔵王温泉へ〜樹氷&温泉を満喫〜

国内旅行


今回は蔵王温泉について紹介します。

蔵王といえばそう、樹氷
2月上旬に訪れたのですが、今年の暖冬が影響してか、そこまで樹氷は育っていませんでした、、、が、しかし!
やはり蔵王の特殊な気候条件によって生みだされる冬景色は一見の価値ありですね。
白銀の世界とはまさにこのこと!という感じでした。

今回の記事では、

1. 超ざっくりとした蔵王温泉の説明
2. 帰りがけにお邪魔した日帰り温泉「離れ湯百八歩」


について紹介したいと思います。

スキーヤー向けの記事については別途書きたいと思っていますので、
しばしお待ちください!

樹氷ライトアップ

蔵王温泉までのアクセス

電車の場合

電車の場合は山形駅からバスというルートが一般的になるかと思います。
山形駅東口から路線バス(山交バス)が約1時間に1本程度出ており、
所用時間は天気・道路状況にもよりますが、大体40分程度で着きます。

到着駅である蔵王温泉バスターミナルは蔵王温泉街の入口に位置しており、
温泉街へのアクセスには不便はないでしょう。
(ゲレンデまでは多少歩きます。上の台ゲレンデまでは坂を登る必要があるので、蔵王中央ロープウェイがある中森ゲレンデからのアクセスが良いでしょう。)

冬季限定で仙台駅からも直通バスが出ているようです。
但しこちらは予約制となっておりますので、利用する際は予約を忘れずに。

車の場合

東京方面から
福島JCT経由、山形上山IC(東北中央自動車道)→ 県道21号線
または
村田JCT経由、山形蔵王IC(山形自動車道)→ 西蔵王高原ライン

仙台方面から
村田JCT経由で山形蔵王IC(山形自動車道)→ 西蔵王高原ライン


上記が一般的なアクセスとなると思いますが、東京方面から向かう場合、東北中央自動車道が山形上山ICまで開通したのは2019年4月と最近のため、古いナビでは福島JCT→山形上山IC経由のルートが出てこないことがあります。
しかし距離的にはこちらのルートの方が近く道も新しく走りやすいためオススメです。


基本的には雪が降ったらすぐ除雪されるようなので、スタッドレスタイヤであればほとんど問題は無いかと思いますが、温泉街の中でも上の台エリア付近は急な上り坂があるので注意が必要です。

宿はどのエリアが良い?

蔵王温泉はゲレンデへの入り口がたくさんあるので、温泉街の中の宿でしたらゲレンデへは歩いてアクセス可能です。
上の台ゲレンデ・サンライズゲレンデまでは坂道を上る必要があるので、このエリアから滑る予定の方はなるべく上の台駅近くの宿を取っておいた方が良いでしょう。
(上の台ゲレンデは練習にはとても良いバーンがあり、基礎スキーヤーにおススメです。)

ただし、、、
蔵王温泉はとても人気です。
特に樹氷(1月末~2月)の季節の週末はなかなか予約が取れません

そんな時におススメなのが蔵王ペンション村のペンションです。
温泉街から少し下ったところにペンション街があるのですが、ここの宿は値段もリーズナブルで空いていることが多いです。

ペンション村からは以前はスキー場までの送迎バスが出ていたようなのですが、今シーズンは曜日限定とのことでしたので要確認です。
宿によってはスキー場までの送迎も可能とのことなので、送迎が必要な方は宿に確認してみましょう。
(大森ゲレンデまでは歩いて行けそうな距離ですが、歩道等は整備されてないので車で行った方が安心です。大森ゲレンデの駐車場は比較的空いているためおススメです。但し、上の台ゲレンデまで行くためにはかなりのリフトを乗り継ぐ必要があります。)

日帰り温泉「離れ湯百八歩」

ちゃんめは蔵王温泉スキー場でスキー&樹氷を楽しんだ後、「離れ湯百八歩」という施設で蔵王温泉を楽しみました。
ここは「蔵王四季のホテル」の施設の一部で、温泉街から少し外れたところに設備が整っていておススメです。

離れ湯百八歩入り口

蔵王四季のホテルの受付で入浴券を購入します。

入り口
足湯

蔵王温泉は源泉が複数あるのですが、どの源泉もPH=1.6前後と強酸性で、皮膚病に効くそうです。
温泉街には「上湯」「下湯」「川原湯」と3つの共同浴場があります。こちらは古くから続く共同浴場で雰囲気抜群ですので、ぜひこちらにも行ってみて下さい!

終わりに

いかがでしたでしょうか、蔵王温泉。

少し東京からは遠いですが、スキーと温泉が両方同時に楽しめるという素晴らしい場所です。是非訪れてみてくださいね(^-^)
スキー場は広大なので宿泊してゆっくり温泉と一緒に楽しむことをおススメします!

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