白馬五竜スキーテクニカルコンテストに出場!

スキー&スノボー

どうも、ちゃんめです。

さて、今回は2019-2020シーズン振り返り企画第2弾!
ということで、白馬五竜スキーテクニカルコンテスト出場記録をまとめてみたいと思います。

草技術選と言えど、技術選直前(コロナで中止になっちゃったけど・・・)だったということもあり、本選出場者も多数出場。
めちゃくちゃレベル高かった・・・

今シーズン久々にスキーをした私にとってはとてもいい刺激になりました。

それではどうぞ!

出場を決めた理由

こんなことを書くと怒られそうですが、白馬五竜スキーテクニカルコンテストが開催された週末は(2/15-16)は、もともと会社の同期と白馬エリア滑りに行く予定だったんですよね。
苗場でスキー検定を受けスキー熱が高まっていた私は、何かイベントやっていないかなーという感じで白馬五竜のホームページを調べていました。
そうしているうちにこの大会のホームページを見つけてしまったわけです。
(苗場のスキー検定受験記は以下からどうぞ)

この大会はカテゴリーが一般とエキスパートに分けられており、「一般カテゴリーならそんなに敷居も高くないのでは?」と安易に考え、そのままの勢いで申し込みを完了!

申し込み後は学生時代以来(9年ぶり)の大会出場にとてもワクワクしていました!
やはり「滑るからには評価されたい」という学生時代に染み付いた感覚が残っているのかもしれません笑

当日の流れ 受付~開会式

当日はいいもりゲレンデ下部のいいもりレストハウスで受付でした。
受付でゼッケンをもらって、そのまま開会式に参加。

司会進行は技術選の司会でもおなじみのマッスル力也さん。
草大会でも相変わらずしっかり盛り上げて頂きました!

男性部門のカテゴリー別人数は、
エキスパート:25人くらい
一般:9人


例年はもっと多いみたいですね。コロナの影響もあったのかな・・・

使用バーンはいいもりゲレンデのパウダースノーコース
2019-2020シーズンは記録的雪不足で本来ならば最も積雪が多くなるであろう2月中旬にも関わらず、中急斜面のストレートウィスキーコース、コスモリバーコースは閉鎖。
申し込み時は中急斜面って書いてあったので、多分オープンしていればこのどちらかだったのではないでしょうか?

パウダースノーコースは最大斜度19度、平均斜度15度の緩~中斜面ですが、
硫安でしっかり整備されておりスピードに乗ることができるバーンでした!

当日の天気は快晴。
2月中旬にも関わらず暖冬を感じる暖かさでしたね。

いざ、本番開始

さて、開会式、コースのインスペクションを終えいよいよ本番開始!
種目は「大回り」「小回り」「総合滑降」の3種目。
順番は、
大回り→小回り→総合滑降の順でした。

この大会はジャッジの方々がとても豪華で、なんと、
佐藤栄一さん、青木哲也さん、丸山淳也さんのお三方。
スペシャルゲストとして来場頂き、ジャッジを務めてくれました。
昔から名前を聞いたことがある方々がジャッジをしてくれるとは、
スキー業界はトップレベルの方々との距離が近くていいですね。

ゲストの方々には各種目の前走も務めて頂き、前走後にそのままジャッジという流れで進みました。
トッププロの滑りを間近で見たのは始めてだったので、感激とともに衝撃でしたね!

さて、誰も興味ないとは思いますが、私の滑りの反省です。

大回り

最初の種目ということでバーン状態もかなり良かったのですが、特に攻めることもせず無難な滑りをしてしまいました。
もうちょっとターン前半をゆったり長く見せればとかったと感じるも、まあ久々の大会のかつ1種目なのでこんなものかなという感じ。

得点:266点(5位)
(基準点がとても高くいい気分になります笑)

それにしても大回りの周りの滑りを見て、この大会のレベルの高さに愕然・・・
特にエキスパートレベルに出場している方々はずっと見ていたいくらい、美しい滑り。
リフトで一緒になった人から、全国に出場する人もいますよと言われ、なるほどという感じでしたね。
皆さん当然のように板を2本持っていて、総合滑降の前に
「このバーン設定だとロングで行くか迷いますよね〜どうします?」
と聞かれたのですが、オールラウンド1本で臨んでいた私は迷いようがありませんでした笑

まあでも大会の大回りともなると、やっぱりロング欲しかったーとは思いましたね。

小回り

バーン設定が緩〜中斜面ということで、皆さんフルカービングの小回りでガンガン攻めており、凄い迫力。
私は171cmとオールラウンドに近い板で臨んでいたので、中回りに近いゆったりとした小回りでスピードを出していきました。
結果的にはあまり間延びすることもなく、まあまあな滑りができたと思います。

得点:268点(3位)

総合滑降

さて、最後の種目です。
出場者がそこまで多くなかったせいか、この時点でもまだお昼前でしたね。
バーンもそこまで荒れることなくいい状態でした。

私はがっつりクラウチング組んでスピードを出していったのですが、
1ターン目で外足がばたついてしまい、うまく踏んでいけないミス・・・
ターンがやたら大きくなってしまい、その後も超久々のギルランデに挑戦するも、
なんかよくわからない感じになってしまいそのまま数ターンしてゴール。

得点:271点(3位)

全体順位は9人中5位。
なんとも言えない結果ですね。

出場してみての感想

結果は本当になんとも言えない感じでしたが、
草技術選ってこんなにレベル高いの?って思うくらいハイレベルで、私のスキー熱をさらに高めてくれた刺激的な大会でした。
(一緒に出場した方もこんなハイレベルな大会は珍しいと仰っておりました。)

この大会の素晴らしいところは、終わった後にワンポイントレッスンということで、
スペシャルゲストの方に滑りを見てもらうことができます。
私はターン後半にしっかり外脚に重みをのせていくようにとアドバイスを頂きましたので、来シーズンしっかり意識していきたいですね。

検定とはまた違った客観的視点で自分の滑りのレベルを知ることができるとてもいい機会でしたので、皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!
ではでは〜

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