こんにちは、スキー派のちゃんめです。
今シーズン、3月までは毎週のように雪山に行っていたのですが、コロナの影響で4月以降は全く行けず、、、😭
雪不足&コロナのダブルパンチでウィンタースポーツ業界は大変なシーズンだったかと思いますが、雪山好きとしては、なんとか食いつないで来シーズン以降も頑張って営業を続けてもらいたいものですね。
(今シーズンは全体的に雪不足でしたが、意外と4月が低温で雪もかなり降り、志賀高原なんかは例年以上に雪があるそうで、コロナの影響が悔やまれます。)
さて、今回はシーズン中に受験してきた「SAJスキー検定1級」のお話をさせて頂こうと思います!
(受験時はブログを書こう等とは思っておらず、写真はほとんどありませんがお許し下さい。)
実は私、学生時代にスキーサークルに所属しており、そこで実施されたクラブ内検定で1級を一応取得しております(約10年前の話)。
仕事の関係で大学卒業後は海外生活が続き、なかなか雪山に行くことができていなかったのですが、今シーズンは久々に日本で過ごせることもあり、
せっかく滑るのなら検定でも受験して最近のトレンドを学んでみよう!
と思い受験を決めました。
苗場を選んだ理由
1.近いこと
2.スキースクールのHPがしっかりしており信頼できた
3.日程
の3つですね。
1については以下の苗場までのアクセスで紹介しますが、日帰りでの受験を考えていたので、日帰りで受験可能な関東近郊エリアでかつ日程が都合の良い場所の中から選びました。
また、苗場スキースクールのホームページがとてもしっかりしていて、信頼できたというのが主な理由です。
(HPの質=スクールの質では無いですが、少なくともちゃんとしている印象を持ちました。バッジテストコラムで合格率や得点分布が公開されており、普通のスクールのHPにはなかなか無い魅力的な内容で、基礎スキーヤーの方は必見!)
1級を受験するためには事前講習を受ける必要があるのですが、やっぱりちゃんとした人に教わりたいですからね。
苗場までの道のり
今回は検定受験ということで1人参加でしたので、車で行くよりJRのSKISKIのパックを使用した方が安上がりと思い、新幹線+バスで行きました。
9時半までの検定受付に間に合うように、
新幹線
東京(6時44分発)⇒ 越後湯沢(7時54分着)
路線バス
越後湯沢駅東口(8時25分発)⇒ 苗場スキー場(9時4分)
で行く予定だったのですが、、、
実際に越後湯沢駅の東口のバス乗り場に着くとホントにスキー離れが進んでいるのか?と思うほどの大混雑!
既に苗場、かぐら、田代方面の路線バスは長蛇の列ができておりました。
※苗場スキー場はシャトルバスが無いため(2020年1月現在)、越後湯沢駅からは路線バスまたはタクシーでのアクセスとなります。プリンスホテルに泊まる人はホテルが出しているシャトルバスを利用することができるそうです。
実際は混雑にあわせて増便が出ていたので、乗れなくなるということは無かったのですが、時間には余裕を見ておいた方が良いですね。
また、SUICA・PASMOは使用できないので事前にチケット売り場でチケットを買う必要があります。
そんなこんなで、路線バスの終点(かぐら、田代と停まりながら行きます。そのたび大勢の人が降りるのでかなり時間がかかりました)である苗場スキー場の日帰りセンターエヌプラトーに到着したのは9時25分!(受付締め切り5分前😭)
急いで普段着のまま受付をすませ、なんとか10時~のレッスン開始に間に合いました。
(エヌプラトー内に検定受付があってよかった、、、)
当日の天気、雪質、バーン設定
今シーズンは記録的な暖冬でしたが、受験当日は1月下旬らしくかなり寒い日となりました(恐らく日中でもマイナスのコンディション)。
その前の週が暖かったせいか、かなりガチガチのアイスバーンに仕上がっており、難しいコンディションに皆さん苦戦していたようです。
私も同様、約10年前に購入し2~3シーズンがっつり滑った板のエッジは驚くほどかんでくれず、バランスを保つのに精一杯というところでした。
使用バーンですが、大回り、小回り、横滑りが第2ゲレンデ上部、
不整地小回りが第2ゲレンデの下部だったと思います。
雪不足の影響でコブは全く育っておらず、ナチュラルバーンと言った感じでした。
続きは、SAJスキー検定1級受験@苗場スキー場(2/2)へ
事前講習の内容そして結果について書いていきたいと思います!
コメント
[…] こちらの記事はSAJスキー検定1級受験@苗場スキー場(1/2)の続きになります。受験の経緯、苗場スキー場までのアクセス等知りたい方は上記ページをご覧ください。 […]