今回は長野県上高井郡にある信州高山温泉郷、七味温泉のご紹介です。
七つの源泉があるので、七味と名付けられたそうです。
七味温泉には、紅葉館・渓山亭・山王荘という3軒の宿があります。
どの宿も源泉掛け流しで露天風呂があり、少し青っぽい乳白色のお湯が楽しめます。
近くには、松川渓谷・八滝・雷滝があり、秋の紅葉は素晴らしいそうです。
私はグリーンシーズンに訪問しましたが、濃い緑に癒されました。
いつ訪れても素晴らしい自然が出迎えてくれます。
今回は七味温泉を訪れた際に宿泊した、
『七味温泉ホテル 渓山亭』をご紹介したいと思います。
七味温泉までのアクセス
東京方面から車の場合は、関越道から上信越道に入り、須坂長野東ICでおります。
インターから七味温泉までは約40分くらいでした。
電車の場合は、長野線須坂駅から山田温泉までバスで約30分、そこからは送迎になります。
ICからは、北信濃くだもの街道→信州高山あじさいロード→湯つづき紅葉街道と進みます。(ネーミング可愛いですね。笑)
湯つづき紅葉街道に入って少し進むと、温泉の香りが漂い始め、気分が高まります!
松川を渡ったところに紅葉館があり、そのすぐ先に渓山亭、山王荘がありました。
宿泊者用の駐車場は、山王荘を過ぎた一番奥にあります。

渓山亭に到着
渓山亭に到着しました。

立派な門を抜けて、石畳の階段を降りると入口があります。
すぐにスタッフの方が笑顔で迎えてくださいました。
ロビーは、こんな感じです。
1階には、売店・コーヒーサービス・温泉・囲炉裏のお食事処等があります。

チェックインを済ませて、早速お部屋へ。
お部屋
窓からは、先程渡った橋と川が見えて、とってもいい景色です。
川のせせらぎ音が聴こえてきて、とても心地良いです。。。

お部屋の中は、和室とベットルームで分かれていて、洗面台・トイレも付いていました。
(歯ブラシ・タオル・バスタオル・足袋ソックス・浴衣・ドライヤー等、必要なものは大体揃っていました!)
ベッドルーム 和室
囲炉裏の個室でお食事
夕食は18時、朝食は8時でした。
夕食は1階の囲炉裏の個室でいただきました。
飲み物は、地酒(渓流)にしました。
飲みやすく、お料理と合って美味しかったです。
囲炉裏には、既に岩魚・胡桃味噌のおやき・エリンギ・アスパラ等があり、テーブルには、前菜・すき焼き・ご飯釜が!たくさんの山の幸・川の幸が並んでいます。
ご飯は、火をつけてテーブルで炊くスタイルで、炊きたてを頂けます。
そして、後から煮物・天ぷら・漬物がきて、最後は栗のアイスです。
今までにないくらい、お腹いっぱいになりました。笑
(因みに囲炉裏の上には、煙を吸うダクトが付いていて、お風呂に入った後でも煙の匂いがつく心配がありません。)
朝食は、こんな感じでした。
美味しかったです。

温泉
循環・加水・加温なしの源泉掛け流しの硫黄泉。
古くから万病に効くと親しまれてきたお湯だそうです。
白く濁ったなめらかなお湯です。
温度はそこまで高くないのですが、じわじわと温まります。
館内には、男女それぞれ内湯と野天風呂があります。
こちらは、24時間入浴可能です。
それと別にせせらぎの湯という貸切風呂もあり、入っていませんが、確か40分1000円くらいでした。
脱衣所も広々としていて良かったです。
離れには、恵の湯という野天風呂があり、宿泊者は無料で入浴できます。
営業時間は、10:00-16:30です。
(チェックアウト後でも宿のタオルを持っていけば、利用できます。)
チェックアウト後、すぐに行ったので貸切でした。
自然いっぱいの開けた露天風呂は素晴らしかったです。
男湯も女湯もどちらもこのような作りになっています。
後、貸切風呂もあるとお店の方がおっしゃっていました。
帰りに近くの山田牧場へ
見晴茶屋でソフトクリームとチーズケーキ、コーヒを!
濃厚でとっても美味しかったです。
雨でしたが、牛さんもいました。
冬は、YAMABOKUワイルドスノーパークというスキー場となっているそうです。
以上、七味温泉のご紹介でした。
春夏秋冬いつでも楽しめますので、是非訪れてみてください。
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