今回は島根県江津市の有福温泉の宿、「旅館ぬしや」を紹介します。
旅館ぬしやの始まりは1748年頃、有福温泉はそのもっと前、651年頃に発見されたと言われています。
有福温泉は、美人の湯✨とも呼ばれており、程良いアルカリ性でお肌がツルツルになります。
それでは、はじまりはじまり〜
有福温泉へのアクセス
有福温泉の位置はこちら▽

出雲大社で有名な出雲市から車で約2時間。
松江市からは約3時間。
広島市からは1時間40分ほどです。
私たちは出雲市まで電車できて、出雲大社観光後にレンタカーで有福温泉に向かいました。
お昼過ぎに出雲市を出発し、途中に世界遺産の「石見銀山」や「仁摩サンドミュージアム」にも立ち寄りながら、有福温泉に到着したのはもう日が暮れてきた頃。
有福温泉街はとても落ち着いた雰囲気で、懐かしさを感じる温泉街でした。
(平日で人が少なかったせいかもしれません笑)
「御前湯」「さつき湯」「やよい湯」という3つの外湯があります。
今回私たちは入浴はしていないのですが、とても良い雰囲気でしたので、日帰り入浴に是非訪れてみてくださいね。
「旅館ぬしや」に到着!
「旅館ぬしや」は有福温泉街から少し奥まったとても静かな場所にあります。
木々に囲まれた素敵な一軒宿です。
宿の雰囲気に感動しながらチェックインを済ませ、お部屋に案内して頂きました。
お部屋は中庭の先にある離れでした。
古民家を改装したそうで、落ち着いた周りの自然と合間って素晴らしい雰囲気です。



到着した頃はもう暗くなってしまったので、窓は開けていませんが、窓からは綺麗に手入れされたお庭が見えます。

ちょっと畳の上でゆっくりしたら、早速温泉です。
お風呂の中の写真はありませんが、ホームページに載っているので是非一度ご覧になってみてくださいね。
龍の口から温泉が出ている素敵な岩風呂です。
貸切風呂もヒノキと石2つありました。

美しく美味しい夕食を堪能
さて、温泉で温まったら、夕食です。
お食事処までの廊下にはお花が生けられており、なんとも気持ちの良い空間です。
綺麗ですね〜🌼

席に案内して頂くと、素敵な前菜が盛り付けられておりました。
夕食は旬の食材が豊富に使用された会席料理で、一品一品が素敵なお皿に美しく盛り付けされ、味も繊細で美味しくて大満足の夕食でした。




朝食はこんな感じです▽
毎日食べたい・・・😊

最後に
以上、有福温泉『旅館 ぬしや』の紹介でした。
訪れたのは2017年で、当時はブログで紹介することを考えてなかったので、写真はちょっと少なめなのですが、ぬしやさんの素晴らしい雰囲気は十分伝わったかなと思います。
関東在住の私たちにとっては中々気軽に訪れることのできる場所ではないのですが、
山陰地方を観光する時はぜひまた訪れたい宿です。
読んで頂き、どうもありがとうございました。
ではまた〜
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