こんにちは、ちゃんめです。
さて、今回は養老渓谷ハイキングの後に亀山湖近くの温泉宿、『湖水亭 嵯峨和』でジビエ料理を堪能してきましたので、紹介していきます!
実は『湖水亭 嵯峨和』を訪れるのは2回目。
前回訪れた時は昼ご飯後に立ち寄り湯で訪れたのですが、その時ランチタイムにとても美味しそうなジビエ料理を提供されてることを知り、いつかまた温泉とジビエ料理セットで堪能してみたいなと思っていたんですよね。
温泉については前回の記事(下記)で詳しく紹介させて頂いているので、
今回はジビエ料理について書いていきたいと思います!
それではどうぞ〜
『湖水亭 嵯峨和』ってどこにあるの?
『湖水亭 嵯峨和』は亀山湖の周りの落ち着いた場所にあります。
周りには自然が溢れており秘境感もたっぷりなのですが、空いていればアクアラインで東京からなんと約1時間半で着いてしまいます!
千葉県民以外のかたは千葉にあまり温泉のイメージが無いと思いますが、
亀山湖や養老渓谷の周りには結構な数の温泉旅館があります。
(源泉掛け流しの温泉に入浴できる宿『七里川温泉』もあります。こちらも別記事で紹介しているので、是非一緒に見てみてくださいね!)
この辺りは標高100m程度と全く高く無いのですが、何故か山の奥の方に来た感覚があり、湖と渓谷の風景がとても美しく癒されます。
上記の通り都内からのアクセスも良いので、気軽に温泉と自然とジビエ料理を楽しみたい方にはオススメなスポットです!
いざ、ジビエ料理に挑戦!
さて、今回は念願のジビエ料理に挑戦!
受付でランチと温泉に入りたい旨を伝えると、大きなお部屋に案内されました。
大きな食堂があるというわけではなさそうで、客室で皆さんランチを楽しんでおり、
とても落ち着いてご飯を食べることができます(晴れている時はテラス席もOK)。
名物のシシ鍋から近くの山菜や川魚を用いた定食等、房総の味覚を楽しめる様々なメニューがあり、どれもとても美味しそうだったのですが、今回は名物のシシと豚肉をダブルで堪能できるいとこ鍋の定食にしました(メニューはHPに詳しく載っているので是非みてみてくださいね!)。
シシ鍋は準備にそれなりの時間がかかるようで、温泉とランチを両方楽しむ方は注文→温泉→ご飯の流れが一般的なようです(注文の際に大体どのくらいに提供してほしいか聞かれますので、ゆっくり温泉に入れます!)。
私たちも45分後くらいにお料理を提供してもらうことにして、まずは温泉に入ってきました。
温泉から上がるといよいよご飯。
まずはウドとニラとウリを使用した前菜から。これぞ山菜料理という感じですね。
それぞれ丁寧に味付けされておりとても美味しかったです。いろんな方の情報を見ると前菜は季節ごとに少しずつ変わるようで、別の季節にも訪れてみたいですね。
前菜を食べ終わるとメインの鍋が運ばれてきました。
お肉はもちろんのこと、野菜、キノコ、うどんがたっぷり入っておりボリューム満点です。旅館のように席で火をつけて温める方式なのですが、固形燃料がとても大きなものでした笑
十分煮えたところでいざ実食。
最近はシシ鍋と言っても養殖のイノブタを使用する所も多いようなのですが、
嵯峨和さんは野生のイノシシを使用しているようでお肉は歯ごたえがあり、野生を生き抜いてきた力強さと栄養が濃縮されたような味がしてとても食べ応えがありました。
(かと言って臭みはなく、ジビエ料理初挑戦の方でも安心して食べることができると思います!)
ベースとなっている味噌だれもとても深い味わいで、ご飯が進む味でした!
ランチを注文するとなんと温泉は無料!
『湖水亭 嵯峨和』さんは日帰りプランという形でランチ営業されており、ランチを注文すると温泉に無料で入ることができます!
約1000円~2000円程度でジビエ料理と温泉を楽しむことができるのは本当にお得だと思います。
私が訪れた際はすんなりとランチを頂くことができましたが、休日は混み合う日もあるようなので、
予約をした方がベターかもしれません。
東京からのアクセスも良いので、気軽に自然と温泉に癒されたい・ジビエ料理に挑戦したいという方は是非訪れてみて下さいね。
次回は泊まってみたいなぁ〜
終わり。
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