北投温泉に続き、台湾記事 第2弾 は、
台湾の街歩きスポット『迪化街』をご紹介します。
迪化街の街並み
旧文化と新文化が一体となった街で、観光客・地元民どちらにも人気なスポットです。
たくさんの乾物・漢方の問屋が立ち並んでいる中に、所々お洒落なカフェや雑貨店があったり、ビルがリノベーションされてお洋服屋さんが入っていたりするので、観光客である私たちからしたら、旧新どちらも味わえて一石二鳥ですね!

迪化街への行き方
迪化街は、北門駅から大橋頭駅の間に広がるエリアなので、
最寄駅は北門駅&大橋頭駅です。
私はお店も多く、人通りも多いので、北門駅から歩くのをオススメします。
北門駅からは3番出口を出て、南京西路という大通りを渡って少し歩くと迪化街に入り、少し歩くとお店が増えてきます。
(3番出口を出た人はだいたい同じ方向に向かって歩くので、ついていけばOKです)
台北駅からも歩いていけなくもないようですが、結構歩くと思います。(約1キロくらい)
地元民が集まる市場『永樂市場ヨンラーシーチャン』
北門駅から8分くらい歩くと『永樂市場』という地元の方々も利用されている市場があります。
特に朝は仕入れに来る方が多いようで、とても活気があります。
室内にあり、一周5分もかからないので、是非ちょこっと寄ってみてください。

恋愛成就のパワースポット『台北霞海城隍廟シアハイチェンホアンミャオ』
永樂市場からまた少し歩くと立派なお寺が右手に見えます。

月下老人という良縁成就の神様がおられ、かなりの有名スポットだそうで、たくさんの観光客の方々がお祈りをしてらっしゃいました。
カウンターで線香3本と金紙を正面右にあるカウンターで買って、お祈りするそうです。
(初回の人は、ご挨拶としてお供えセットも買うといいらしいですよ!)
私は神様に詳しくないので、「月下老人」とネットで調べてみたのですが、意味が「仲人。男女の仲を取り持つ人」と出てきました!
これは効くかもしれません。(笑)
カフェ&Barでひと休み『Le Zine洛』
色々見学・買い物しながら歩いていると、そろそろひと休みしたい気分になってきます。
私がひと休みしたカフェは、『民藝埕』という雑貨屋さんの奥にあるのですが、『民藝埕』のカップでコーヒーをいただけるんです。
残念ながら、入口の写真がないのですが、
『民藝埕』と書かれた黄色いのれんが目印です。
入口は狭いですが、日本の町屋造りのように奥行きがあります。
北門駅からは10分くらいなので、お寺を過ぎたらすぐですね!
店内に入るとお皿やカップ、ランプなどが並んでいます。


とても素敵でお土産に購入してしまいました。
色合いと形がとっても可愛くて、氷を入れた時の高いカランカランという音がたまりません🎵
奥に進んでいくと、Cafe&Bar『Le Zine洛』がありました。
(火〜土曜日は深夜0時くらいまで営業しているみたいですが、入口は、民藝埕とは反対側の道路から入店することになりそうです。)

かなり奥行きがあるなと思っていたら、隣の道まで繋がっていました。

店内には、カウンター・小さなテーブル席・大きなテーブル席があります。
カップの持ち手部分が木材になっているカップです。お洒落ですよね〜!
ホッとしました。。。
足も回復してきたので、休むのも程々にして、大橋頭駅まで、また歩きましょう。
読んでいただきありがとうございました。
旧文化と新文化が入り混じる街『迪化街』、いかがでしたでしょうか。
是非台湾を訪れた際には、街歩きしてみてください!
おまけ(街歩きの途中で出会ったワンちゃんです)

この子は何をたくさん食べたのでしょうか。。。
魯肉飯でしょうか。。。
ちょっと心配になるレベルです。
では、また〜
しまの
コメント