今回は2019年冬に訪れた台湾最大の温泉地『新北投』をご紹介したいと思います。
北投温泉には、日本統治時代に日本兵のための診療所が作られ、それ以降、湯治場として知られるようになったそうです。
因みに初めて北投温泉に温泉旅館を作ったのも日本人。
最近では、日本旅館の加賀屋がオープンするなど、日本ともゆかりのある地なんですね!
私たちは、最寄り駅の新北投駅から出発し、地獄谷を観光後、山の上のホテルにて日帰り入浴をしました。
それでは、旅の様子をそうぞ〜( ・∇・)ノ
台北駅からのアクセス
台北駅から最寄り駅の新北投駅まではMRTで40分程です。
ルートは以下の通り、北投駅で1回乗り換えがあります。
台北ーーー淡水信義線ーーー北投ーーー新北投支線ーー新北投
ホテルの日帰りプラン等で予約されている場合は、新北投駅ではなく、北投駅まで迎えに来てくれる場合があるので、送迎の駅名に注意が必要です。
電車が進むにつれて、田舎になってきました。
本当に日本と似ていますね!
さあ、最寄り駅に到着です。
まずは地熱谷へ!!
地熱谷(Thermal Valley)ディーラーグー
新北投駅から地獄谷までは徒歩20分程度で、歩いて行くことができます。
周辺は硫黄の香りが漂っていて、緩やかな坂道に川が流れており、まさに温泉街といった感じです。
入り口に到着しました。
因みに、入場は無料・営業時間は9:00−17:00まで・月曜休みです。

いよいよ、地熱谷へ。
なんだか暑くなってきました!
硫黄のにおいがすごい!
ついに、お出ましです。
じゃじゃーーーん

すごーーーい!
辺りは湯気に包まれていて、たまに風がくると湯気がサーっとなくなり、エメラルドグリーンの水面が顔を出します。
地獄谷は、別名『玉泉谷』と呼ばれるほど。(玉泉とは、清らかな泉という意味です)
映像もあるので、どうぞご覧ください(^ ^)
観光客の方もたくさんいらっしゃいました!

次はいよいよ温泉に入ります。
5つ星ホテル Grand View Resort で日帰り入浴
Grand View Resort Hotelまでは歩いて行ったのですが、地獄谷を超えて登って行くと急な坂で、私たちの目指すホテルは一番上にあったので、結構歩きました。。。
歩いて行くのには、体力が必要です。笑
因みに私たちは日帰り入浴した後、ホテルの無料送迎バスで帰りました。
受付で希望の時間を言えば、手配してくれます。
もしくは、ホテルの日帰り入浴プランが送迎付きであるので、事前に予約するのもいいかもしれません。
アフタヌーンティー付きの個室プランもあったと思うので、是非調べてみてください。
さあ、ホテルに到着です。
ロビー横にあるバルコニーからの景色です。
水面に空が写って、まるで空にいるようですね〜素敵。
皆さん写真を撮っていました。映えですね✨

いよいよお風呂です。
5つ星ホテルだけあって、値段は結構します。(5,000円くらい)
お風呂の中にあるドリンクや軽食・タオル等全て含まれていて、サービスも丁寧で良いので、納得のいく値段です。
カメラ・携帯はロッカーへ預けることになっています。
写真は、Grand View Resort Hotelのホームページに載っているので是非ご覧ください。
広くて、大きな窓が壁一面についており、とてもおしゃれな内装でした。
何と言っても温泉の色がエメラルドグリーンで綺麗です。
カフェスペースと岩盤浴がついており、ゆっくりと過ごせます。
因みに私は温泉→寝て→飲んで食べてを繰り返し、2時間くらいお風呂の中にいました。笑
お湯は思ったほどピリピリせず、滑らかでした。
満足満足(^ ^)
では、また〜
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