今回は秘湯の宿として有名な青荷温泉ランプの宿をご紹介します。
前日に秋田の秘湯、玉川温泉に宿泊していた私達は八幡平・十和田湖で紅葉を堪能し、
青荷温泉に向かいました。
青荷温泉『ランプの宿』ってどこにあるの?
ランプの宿は、青森県黒石市の山奥にあります。
青荷温泉までは、道の駅「虹の湖」から山道を車で30分程度走ることになります。
山道なので、雪深い冬季や運転に自信のない方は、道の駅「虹の湖」に車を置いて、青荷温泉の送迎バスで向かうのが良いと思います。
私たちは秋頃に車で向かいましたが、夜で暗かったからというのもありますが、ちょっと怖かったです。
バスは、1日4本出ているそうです。
冬季は多めに出ているので、ありがたいですね。
因みに冬季は道の駅も閉鎖しているそうです。
4-11月 | 9:00、10:00、15:00、16:00 |
12-3月 | 9:00、10:00、11:00、14:00、15:00、16:00 |
※最新情報は、HP等をご覧ください。
青荷温泉『ランプの宿』に到着
やはり旅に出ると色々観光を欲張りすぎてチェックインぎりぎりになってしまうんですよね😭
辺りはもう真っ暗、、、
でもここはランプの宿!
館内はランプで照らされた空間が広がり、夜になるとノスタルジックな雰囲気に包まれます。入った瞬間感激でした〜!

受付を済ますと、りんごジュースを頂き、客室に案内して頂きました。
(さすが青森!おいしかったです🍎)

客室は離れでしたので、一旦受付がある本館から外に出て吊橋を渡った先にあります。
ランプとストーブの明かりだけが部屋を照らします。
最初はとても暗く感じましたが、だんだんと慣れてきます。
電気が無いので当然テレビなんてものはありません。
電波も通じないので携帯電話も使えません。
何をするのでもなく、ただお風呂に入ってご飯を食べて寝て、人間本来の生活ってこんな感じか、、、と思いました。
あ、ドライヤーがありませんので髪が長い女子は注意です。私は洗わなかったです。
あと、亀虫さんもいらっしゃいます。
洋服とかに付くと本当に臭いので、お気をつけください。笑
捕獲方法はガムテープでペタッです。

青荷温泉に浸かる
お風呂は混浴露天風呂が1つ、男女別のお風呂がそれぞれ2つあります。
お湯は炭酸泉で、源泉は45−60度です。
(中の写真はありませんが、ランプで照らされたお風呂はとても幻想的です!)


ランプの灯りでお食事
お料理は大広間で頂きますが、夕食は暗くて最初は何を食べているのかわかりません。
口に入れてからのお楽しみですね。
ご飯とお味噌汁は大鍋から自分で取ってきます。
食事の途中で、料理長さんが冗談を交えながら料理を説明してくれて、
やっと皆さん何を食べているのか分かったようでした。(面白い料理長さんでした。ふふ)
朝ごはんは光が差し込み、自然と明るくなりました。



まとめ
是非デジタルデトックスがしたい方、ノスタルジックな空間を味わいたい方は、
訪れてみてください(^ ^)



では、また〜
コメント
[…] […]